12月 7日

12月に入りましたが、まだまだインフルエンザの波が教会にも続いています。

こどもたち、そして皆さんの健康が守られ、それぞれに与えられた日々を精いっぱい歩むことができますように祈っています。


窓から差し込む日の光に照らされた、日曜日のクリスマスツリー。
気づけば飾りが増えているような…?
どうやら、こどもたちが飾りを足してくれたようです 🤣👍

礼拝

待降節(アドベント)第2主日であるこの日は、二本目のアドベントキャンドル『平和』が灯されました。

この日、点火を担当してくれたのは、奉仕に初めて参加する姉妹です。

「この時間に来てね!」と伝えていた時間に、きちんと来てくれました。

やる気満々で、「わたしはこっちの🕯」「わたしは先がいい!」と、今日も「こっちがいい!」がすべて重なる姉妹。

一つひとつ全力のじゃんけんで決めて、こじれることなく平和的に解決。(その姿に、成長を感じました😢✨)

練習も丁寧に行うことができ、礼拝が始まると二人とも背筋をピンと伸ばし、『希望』、そして『平和』のキャンドルの点火奉仕をしっかりと務めてくれました👏


礼拝前の二人🤗


この日は、クリスマスに向けて、一ヵ月ぶりに3兄妹が出席!

5歳の末っ子ちゃんは、教会に行くのを一番楽しみにしていたとのこと。本当に嬉しいことです。

礼拝の間も「鈴、覚えてきたよ」「いつやるの?」と何度も聞いてくれました。

今年のクリスマスでは、末っ子ちゃんが初めて小学生のお姉さんたちと一緒に、歌と振付に合わせて鈴を鳴らしてくれます♫家でも練習していたようで、教会に来るのを心待ちにしてくれていたようです。

お兄ちゃんたちはというと、この日、”覚えて帰りたい聖書の言葉”として、

「平和を実現する人々は幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる(マタイ5:9)」

を選びました。(小学生向け礼拝プリントより)

『神の言葉は生きている』。この礼拝メッセージのタイトルのように、生きている神さまの言葉が、今週もこどもたちの日々を照らしてくださいますように。

礼拝後の様子

礼拝後は礼拝堂でクリスマスの通し練習を行いました。

この日は、いつもリードしてくれる高学年の子たちが欠席で、低学年中心の練習となりました。

驚いたのは、2年生の子が大きな声で

「いと高きところには栄光神にあれ 地には平和 御心に適う人にあれ(ルカ2:14)」

と暗唱聖句をしっかり言ってくれたことです。

私たち大人の目に見えないところで、神さまが小さな子どもたちにも語りかけ、光の種を蒔いてくださっているのだと感じました。

来週は、みんなで最終確認を行います。


このクリスマス、心をこめた祈りを神さまにささげることができますように。

そして、準備の過程を通して、幼子イエスさまをお迎えする心を整えていくことができますように。