12月14日  

 アドベントも後半に入りました。

この日は、やーーーーーーっと、みんな元気に集まることができました。

「わぁ~!今日はいっぱい、いる~」と5歳の子も喜んでいました🤗うれしいね。

Praise Park

前日の土曜日の夜、21日の「クリスマス物語」で大切な役を務める中学生から連絡がありました。

「台詞や動きを確認したいので、9:30から練習に行ってもいい?」と。

みんなで心を合わせて準備をすることは、決して簡単なことではありません。ときには心がすり減ってしまうこともあります。

だからこそ、このように自ら進んで練習に取り組もうとしてくれる中学生の姿に、私たちは大きな励ましを受けます。

その彼女を中心に、この日の Praise Park では4人の小中高生が集まり、クリスマスの練習を行いました。

中学生のAちゃん、本当にありがとう!


礼拝



この日の点火奉仕はベテラン三人組。

朝は余裕さえ感じられましたが、直前になるとやはり緊張した面持ちもありましたね。

それでも「主を待ち望むアドヴェント」♪と讃美歌が始まると、落ち着いて立派に務めてくれました👏



スタッフの願いは、こどもたちが安全に奉仕を果たすことはもちろんですが、それ以上に、奉仕を通して自分たちで順番を決めたり、教え合ったりしながら、心の成長を重ねていくことです。

イエスさまが周りの人に心を配られたように、こどもたち同士も互いに心を配り合い、交わりを育んでいけるよう、いつも祈っています。


「喜び」のキャンドルが灯されたこの日の礼拝では、神さまから与えられる「喜び」が、確かに目に見えるかたちで表されました。

小学1年生の男の子が、はじめて「聖書のカード埋め」に一人で挑戦していたのです📖!

1年生には、難しいはずのカード埋め・・・。

それにも関わらず、その子は自分で聖書を開き、スタッフもびっくりするほど一生懸命に取り組んでいました。

さらにその子はカードだけでなく、小学生用の礼拝プリントも、なんとすべての項目を埋めてしまったのです!(もちろん、スタッフもすぐ近くで見守り、難しいところは一緒に取り組みました。)

こどもの成長は、まさに突然訪れるもの🙄。

その姿を見ながら、キリストが再び来られるときも「突然」であることを心に留めたい――そんな思いを新たにしたひとときでした。

こどもたちが自ら神さまに近づこうとするそのタイミングを見逃さず、妨げることなく、寄り添いながら共に歩んでいけますように。

神さま、どうか私たちスタッフにもそのための力をお与えください。


礼拝後は合同練習

礼拝後は、21日に向けての最後の練習を行いました。

最後の最後で、来週、参加予定のメンバー全員がそろうことができました!


みんなが集まると、ついワイワイしてしまうのがこどもたち。

そのためスタッフから注意の言葉もありましたね。

「好きなことをして遊ぶ時間」と「みんなで協力し合う時間」――

この切り替えを身につけながら、一緒に成長していけたら嬉しいです。


そして、練習の中で、こどもたち、スタッフ、保護者の心が一つになったような瞬間もありました。

そのような瞬間を、これからも大切に紡いでいきたいと思います。


神さま、今週の私たちの歩みを導いてください。

こどもたち、そして私たち一人ひとりが、イエスさまをお迎えするための準備を心を込めて行い、みんなで神さまが喜んでくださる心をささげることができますように。